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#物流DX
「紙伝票の電子化」による経済効果
物流業界のうち、道路輸送業界の運送業と倉庫業の「紙伝票」が
すべて電子化された場合の経済効果を試算しました。
伝票の電子化による業界全体の経済効果は年間約3,533億6,368万円となりました。
紙伝票処理に関する実態調査
ツナグテは、2020年11月に工場・物流センター・配送センターで
伝票を扱う業務をしている全国の20~60代男女400名を対象に
伝票処理に関する調査を実施しました。
工場・物流センター・配送センターで業務をしている人は、
1人あたり毎日約40枚を処理しており、約2時間も紙の伝票作業に時間を費やしている。
煩雑だと感じる業務1位は「ファイリング・保管」。
約6割が人手不足を感じると回答。
コロナ禍以降、約半数6割の人が、人の手を介する紙伝票に
接触することに抵抗を感じている。
7割以上が「伝票を電子化できると思う」と回答。
時代の変化に期待する声があった一方で、企業間の連携の難しさを示す声も。
新着情報
・2020.12.16 紙伝票の電子化についての特設ページを公開しました。